「洋服をたたむかハンガーにかけて収納するべきか迷う…」
「収納スペースが足りないときはどうすれば良い?」
「ハンガー選びのポイントを教えてほしい!」
上記のような不安や疑問をお持ちの人もいるのではないでしょうか?
洋服をたたむのは一苦労なので、できればすべてハンガーにかけて収納したいところですよね。
結論からいうと、洋服の収納は「すべてハンガーにかける」ことをおすすめします。
今回は、洋服収納はハンガー掛けがおすすめの5つの理由や収納スペースが足りないときの対処法とハンガー選びのポイントについてご紹介します。
ミニマルライフを取り入れている私の実体験や感想もまとめてお届けします。
洋服の収納を見直したい人は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね!
この記事を読むことで、下記がわかります。
- なぜ、たたむよりもハンガー収納がおすすめなのか
- 収納スペースが足りないときの対処法
- ハンガー選びのポイント
洋服収納はハンガー掛けがおすすめの5つの理由
ハンガー掛けがおすすめの理由は下記の5つです。
- シワにならない
- すべての洋服が見える化できる
- 取り出しやすく戻しやすい
- 衣替えがラク
- 収納ケースが不要
1つずつ解説しますね。
シワにならない
洋服をハンガーにかけて収納した場合、シワになりません。
たたんで衣装ケースに収納してしまうと、洋服の重みでシワがつきやすいです。
ブラウスやシャツはもちろん、薄手のシルクニットなどはシワになりやすいので、ハンガー掛けをおすすめします。
すべての洋服が見える化できる
すべての洋服をハンガーで収納することで、持っている洋服が一目でわかるようになります。
実際に洋服の「見える化」をした結果、下記のようなメリットがありました。
- コーディネートにかかる時間が減った
- 似たような洋服を買わなくなった
衣装ケースにしまうと中身が見えず、どんな洋服を持っていたのか忘れてしまうことが多々ありました。
取り出しやすく戻しやすい
ハンガー掛けなら、洋服をサッと取り出して着替えることができます。
一方、たたんで収納していると、引き出しを開けて洋服を取り出すという工程が入るため時間がかかります。
以前は「なんか違うな…」「他の方が合うかな?」と、朝から出してはたたむを繰り返していました。ですが、ハンガー掛けなら戻したいときもラクちんです。
衣替えがラク
洋服をハンガー掛け収納にしていると、衣替えも簡単です。
これから着る季節の洋服を取りやすい位置に変えるだけで、1分あれば終わります。
昔は年に3回ほど衣替えをしていたので、比べようにならないくらい快適です。
収納ケースが不要
すべての洋服をハンガーにかけるようになると、収納ケースを手放すことができます。
収納ケースは何かと買ってしまいがちですが、下記のようなデメリットがあります。
- たたんで収納するとどんな洋服を持っていたのか忘れてしまう
- 場所を取り、掃除しにくい
「収納ケースに洋服がぱんぱんに入っている…」という人は、まず服の量から見直しを始めるのがおすすめです。
収納スペースが足りないときの対処法
ハンガーだけで洋服を収納したいけど、収納スペースが足りない場合の対処法は下記のとおり。
- 多すぎる洋服は断捨離する
- 突っ張り棒などを活用する
1つずつご紹介しますね。
多すぎる洋服は断捨離する
ハンガーにかからないほどの洋服がある場合、まず断捨離をした方が良いです。
ハンガー管理できない洋服は結局衣装ケースに入れるしかないので、
- たたんで収納するとどんな洋服を持っていたのか忘れてしまう
- 洋服の出し入れに時間がかかる
など、悪循環にはまってしまう可能性があります。
以前の私もそうだったので、気持ちはよくわかりますが…
このように対処していました。
しかし、あまり気に入っていない洋服を取っておいても、結局着ないので保管するメリットはありませんでした…
突っ張り棒などを活用する
クローゼットがあっても収納スペースが足りない場合、突っ張り棒などを活用しましょう。
壁の端から端まで、突っ張り棒を取りつけるだけなので簡単です。
押入れの場合でも同じように設置できます。
突っ張り棒を購入するときの注意点は下記のとおり。
ハンガー選びのポイント
かけて収納する場合は、下記点に気をつけてハンガーを選びましょう。
- 正しいサイズを選ぶ
- 肩のラインが気にならないデザインを選ぶ
1つずつ見ていきましょう。
正しいサイズを選ぶ
正しいサイズのハンガーを選びましょう。
洋服をかけたときに肩の切り替えし部分よりも少し内側にハンガーの先端がくるのが、ベストサイズです。
ですが、正直そこまでこだわらなくても問題ありません。
本来は洋服ごとに合わせてぴったりのハンガーを選ぶのが理想ですが、洋服の種類やブランドによってもサイズは異なるからです。
男女兼用で使えるサイズを選ぶと便利ですね。
肩のラインが気にならないデザインを選ぶ
肩のラインが気にならない丸みを帯びたデザインがおすすめです。
針金のハンガーや角張っているハンガーを使うと、洋服の肩部分に跡がついてしまいます。
特に薄手のカーディガンやニットは、跡がつきやすいので注意が必要です。
おすすめのハンガー
おすすめのハンガーは、無印良品のアルミ洗濯用ハンガーです。
前述したハンガー選びのポイントをすべて満たしています。さらに、見た目がシンプルなので統一しているといっきにオシャレ感が出ますよ。
実際にわが家でも使っていますが、使い勝手も良いです。
洗濯物はこのハンガーにかけて干し、乾いたそのままクローゼットにしまえます。
私はパートナーと兼用で42㎝を愛用しています。
こちらのハンガーも良さそうですね。
- スリムなので多くの洋服がかけられる
- 緩やかな肩のラインで型崩れを防げる
まとめ【ハンガー掛け収納で快適な生活を】
今回は、洋服収納はハンガー掛けがおすすめの5つの理由や収納スペースが足りないときの対処法とハンガー選びのポイントについてご紹介してきました。
最後にもう一度、ハンガー掛けがおすすめの5つの理由をまとめておきます。
- シワにならない
- すべての洋服が見える化できる
- 取り出しやすく戻しやすい
- 衣替えがラク
- 収納ケースが不要
本当にお気に入りの洋服以外は手放し、すべてをハンガー掛け収納するようになってから以前よりもオシャレが楽しくなりました。
クローゼットを開けるたびにステキな洋服が出迎えてくれるので、見ているだけでもワクワクします。
洋服の収納に悩んでいる人は、まず洋服の量を減らすことから実践してみてはいかがでしょうか。
お気に入りのモノだけに囲まれる生活は、控えめにいって最高です!
コメント